動脈硬化に気を付けましょう!

動脈硬化は、どの血管にも起こり、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こす原因となります。

最近、血液検査をされましたか?

血液検査でLDLコレステロールや中性脂肪の値が高いなどの

危険因子が多くある場合は注意が必要です。

健康診断における動脈検査

ご自身の健康状態を知るためにも、年に一度の健康診断をおすすめしています。

職場で受けられている方、自治体などの健康診断を受けられる方も多いと思います。

健康診断では血液検査で動脈硬化の危険因子である脂質異常症や

糖尿病の有無を調べたり、血圧測定で高血圧になっていないかをみます。

また、腹囲を測定し男性は85cm以上、女性は90cm以上だと、

メタボリックシンドロームと診断されます。

これら危険因子をお持ちの方を対象に、当院では動脈硬化の検査をお薦めしています。

・血管内皮機能検査(FMD)

・血圧脈波検査(CAVI/ABI)

がそれです。

10分程度で簡単に血管年齢を把握することができます。

また、雇用健診や自治体健康診断の受付も行っています。

詳細は、ホームページまたはお電話にてお問い合わせください。

動脈硬化対策

血中のコレステロールが増えないように、バランスのよい食事を心がけましょう。

また、食べ過ぎない事も大切です。過食により肥満につながり、心筋梗塞や脳梗塞の

リスクを高める原因にもなります。

一方、高齢者の方は控えすぎると逆に筋肉量が減り、転倒しやくすくなったり

するので、適度な運動を取り入れることをお薦めします。

動脈硬化の予防対策としても、無理ない程度に少し汗ばむくらいの、

週に2-3回/30分程度の運動を心がけましょう。

また、家事をこまめに行う、エスカレーターではなく階段を利用するなど、

ご自分のライフスタイルに合わせて工夫するのもよいでしょう。

ただし、持病をお持ちの方はかかりつけの医師へご相談ください。

動脈硬化と喫煙

動脈硬化の予防対策には禁煙も大切です。

禁煙期間が長くなると心筋梗塞などのリスクが下がることがわかっています。

当院でも禁煙外来を行っています。

最近は飲食店なども禁煙のお店が増えていますよね。

止めたいけどやめられなくてお悩みの方は、禁煙外来をおすすめ致します。

これからの季節は美味しいものが増えますね。

そして年末は外食の機会も増えます。

日ごろの生活習慣を見直すきっかけにもなりますので、

健康診断を活用し、体を定期的にメンテナンスしていきましょう。